Webマーケター Kikiの備忘録

Webマーケティングと、SDGsに関する情報や考えたことなどを記載していきます。

2ちゃんねる的需要を満たすSNSがある。Redditについて

ソーシャルメディアプラットフォームのReddit

まだほとんどの人は聞いたことがないと思います。

 

Reddit

https://www.reddit.com/

 

Redditは主に英語圏のユーザーを対象とするSNSのプラットフォームで、フェイスブックとの違いはニュース記事、画像のリンクやテキストを投稿し、コメントをつけることが可能なところです。SNSというより、2ちゃんねるに近い形だと思います。

小さいながらも着実にシェアを伸ばし、2022年8月には株式市場での株式売却の手続きを開始したと発表しました。


ただ、フェイスブックに比べるとまだまだシェアが小さく、

10分の1以下ではあります。

しかし、小規模ながら着実にシェアを伸ばしています。

 

ヤフコメも、2ちゃんねるもそうなのですが、

みんなネット上で自分の意見を言いたい需要ってあるんですね。

とあるトピックについてついて語ってみたい、という「語りたい需要」は

今も昔も、日本でも海外でも変わらずあるんだなあ、と思いました。

 

WEBマーケティングをしている人は、こういう需要があるのだということも

心に留めておくと良いかなと思いました。

 

ついでに英語の勉強を兼ねて、こういうところにもDiveするといいんじゃないかな、と思いました。

円安どころじゃない!? 世界の食料事情は危機的状況に。世界の飢えている800万人の子供たちのためにできること

こんにちは。
日本では円安に続き、物価高で大変なことになっていますね。
今日は6月で梅雨も明けていないというのに・・・本当に暑い!!

暑い!という不快感だけで終わるはずもなく。
世界では気候変動による深刻な食料不足に陥っています。

ユニセフは、ブルキナファソ、チャド、ケニアソマリアスーダンなど主にアフリカ諸国、アフガニスタン、ハイチなど15カ国において、深刻な消耗症で命の危険にさらされている800万人の子どもたちの緊急ニーズを満たすために12億ドルが必要だと発表。(2022/06/23

どんな規模かというと。
800万人・・・・東京都の人口が約1200万人ですから、東京都の約半数以上の人数の子供たちが深刻な栄養不足に陥っているということになります。

すごい人数!!!

そして12億ドル=1,619億(6/24時点 1ドル=135円で換算)

1619億。 こちらもすごく大きな数字に思えるのですが、人数の規模に比べると意外と額は小さい気がしています。

というのも、日本の国家予算はおおよそ年間107兆。

 

国家予算に比較すると、飢餓に飢えている子どもたちを救える金額って少ないと思えませんか?

それだけ世界は不均衡だということも思いつつ。

 

さてこの食料不足。

この飢えた子供たちってどうやったら救えるのでしょうか。
そして、世界の人がみんな幸せに暮らせる世の中ってどう作れるのでしょうか?
気候変動を抑えていくことが大事なのはよくわかっています。

でもそのためには?
いくつか考えてみました。

これは人それぞれだと思います。

 

■気候変動を抑えるため、Co2を排出するエネルギーを余計に使うことを避ける。

・CO2削減のために電気をなるべく使わない生活をする。

・エアコンではなく、電力の少ない扇風機をなるべく使う

・こまめに電気を消す


■世界に通じるコミュニケーション能力を身につける。
世界の貧富の差をなくすためには世界が強力する必要がある。
そのためには価値観が違う人たちともコミュニケーションをとっていく必要がある。

・世界の共通言語である英語を読んだり話せるようになる。
・世界の情報をいつもキャッチしていく

 

■食べ物を粗末にしない
最低限のことですが日本で食料を浪費してしまうと、結果的に世界の子供たちへ回るべき食料がなくなってしまうことにもつながっているのではないでしょうか。

・冷蔵庫をきちんと整理して、捨てる食べ物を作らない

ごめんなさい。私自身、気づくと買いすぎて、気づくと食べられない状態になってしまうこと・・・あったりします。こういう余計な消費、なくしていこうと思います。

 

ということでユニセフのサイトを見ていて考えたこと、今の自分でもできることを書き出してみました。世界がどうかより平和になっていきますように。

リアルに見えてきた未来・・・気候変動が戦争を引き起こす

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気候変動が戦争を引き起こすかもしれない

 


こんにちは。ロシアのウクライナに軍事侵攻・・・まるで悪夢を見ているようです。

 

こんなに簡単に世界の平和ってとつぜん崩れるものなんだということ、

唖然として感じています。

ロシアとウクライナの軍事侵攻が収まったとしても、今後こういう戦争が勃発する可能性はたくなるんじゃないかな?と思っています。

 

なぜなら・・・C O2濃度が増えることによって世界の気候が大きく変わろうとしているからです。

 

気候変動で戦争が起こる、というと想像がつかない方も多いかもしれませんが、

かなりの確率で起こると私は今感じています。


スタンフォード大学の研究で、

「気候変動の悪化は、将来的に国内での激しい紛争のリスクを高める」という研究が科学雑誌「ネイチャー」で発表されました。

https://news.stanford.edu/2019/06/12/climate-change-cause-armed-conflict/#:~:text=As%20global%20temperatures%20climb%2C%20the,to%20experts%20across%20several%20fields.&text=Intensifying%20climate%20change%20will%20increase,today%20in%20the%20journal%20Nature.

 

■スタンドフォード大学の研究結果「4℃の温暖化で紛争のリスク26%上昇」

 

4℃の温暖化(社会が熱を奪うガスの排出を大幅に削減しない場合に想定されるシナリオ)では、気候が紛争に与える影響は5倍以上になり、紛争のリスクが大幅に増加する可能性は26%に跳ね上がると考えられる、と発表されています。

 

パリ協定で目標とされている産業革命以前の水準から2℃上昇するシナリオ(比較的脱炭素化が進んだ場合のシナリオ)でも、気候が紛争に与える影響は2倍以上となり、13%の確率で上昇します。

 

「気候変動への影響を知っておくことは、今までの社会的コストを理解するだけでなく、援助や協力を含む案件の優先順位を決めるためにも重要です」と、スタンフォード環境評価施設のディレクターのキャサリン・マッハは述べています。

 

気候変動に起因する異常気象や関連する災害は、経済にダメージを与え、農業や家畜の生産量を低下させ、社会集団間の不平等を激化させます。これらの要因が他の紛争要因と組み合わさると、暴力のリスクが高まる可能性があります。

 

「環境または気候の変化が紛争の説明に重要であるかどうかを知ることは、将来の紛争の可能性を減らすために何ができるか、また、将来の気候変動をどれだけ積極的に緩和すべきかについて十分な情報を得た上で意思決定する方法に影響を与えます」と、地球システム科学助教授でこの研究の共著者であるマーシャル・バーク氏は述べています。

 

 

 

■水が足りない! 気候変動で起こる食糧不足 

 

 

日本にいると現実的な想像がつかないかもしれませんが、気候変動による水不足はすでに起きています。食料生産には、必ず大量の水が必要です。
しかし、今後50年間でさらに20~30億人が増える見込みです。

今現在も、世界の8億5000万人の栄養不足の人々の70%以上が農村地域に住んでおり、日々農業に使う水や、自分達の飲み水を入手するのにも苦労しています。

 

蛇口をひねると水が出てくる日本では想像つかないかもしれません。

 

例えば、オーストラリアでは、今深刻な水不足となっています。

もともと乾燥地帯や砂漠が多い国ではあるのですが、

あのオーストラリアのひどい火災も、実は地球の気候変動によるものだと、

知っている人はどのくらいいるでしょうか?

 

オーストラリアでの農業は、長引く干ばつで小麦生産が減少しています。

 

羊毛の生産も有名ですが、羊が食べる牧草を育てるのにも、もちろん水が必要なのです。

 

オーストラリアでこのまま水が減ると、小麦の生産量がへり、羊毛の生産量も減り、
海外への輸出量も減るので、全世界的に食料不足や物資が不足していきます。

 

飲み水としてだけでなく、食料や物資を生産するためにも、水はとても重要なのです。

水や食料をめぐって、戦争が起こることがないことを祈るばかりです。

▼ニュース

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50749420Y9A001C1FF1000/

 

レジ袋に書かれている「バイオマス」ってなんなのか? 

 

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バイオマス由来のレジ袋って何?



 

私たちが普段使っているレジ袋。最近では

バイオマス○%」などという表記が増えてきましたが、

それが一体何を意味しているのかご存じでしょうか?

 

バイオマス素材を50%使っているレジ袋は見方によれば、半分はバイオマス素材を使っているけれども、残り半分は地中から取り出された石油を使っている素材である、ということを知っておかなければいけません。そしてバイオマスとは何なのか、ということもぜひ知っておきましょう。

 

 

バイオマス」とは何なのか

バイオマスとは、「動植物から生まれた、再利用可能な有機性の資源(石油などの化石燃料を除く)」のことです。

言葉の定義としてはそうなのだけれど、実際のところどのようなものなのか、

想像つかないかもしれません。

 

 

バイオマスとは

生物が太陽と太陽エネルギーを使って水と二酸化炭素から生み出したもの。

例えば、主に木材、海草、生ゴミ、紙、動物の死骸・ふん尿、プランクトンなどのことです。もともと自然界にあるものなので、持続的に再生可能な資源であることが大きな特徴です。

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バイオマス イメージ



 

化石燃料バイオマス燃料の違い

化石は地中から取り出したものなので、それを燃やしてしまうと、

空気中の炭素をふやしてしまいます。

 

いっぽうバイオマス燃料は、もともと自然にあったものから作ったもの、

生物が太陽エネルギーを使って水と二酸化炭素から生み出したものであるため、

燃やしても大気中のCO2濃度を大きく増やすことはないと考えられます。


例えば・・・
昔だったら、おじいさんが山へ芝刈りに行きます。
そして、刈った芝を燃やして、魚を焼いたり、お米を炊いたりします。
この時に燃やした芝からCO2が排出されます。
空気中に排出されたCo2は、植物の光合成により、
糖分やデンプンなどの有機物に変えられます。

そして家畜たちが糖分や澱粉などを含んだ植物を食べ、
おじいさんやおばあさんは、その家畜の肉や卵を食べます。
家畜の糞は、植物の養分になります。

こうして、自然とエネルギーは循環する仕組みがあると、
空気中のC O2の増減はあるものの、大きくバランスを崩すことはないのです。

カーボンニュートラルとは何なのか?

カーボンニュートラルとは、大気中のCO2濃度に影響を与えない性質のことです。

先述の通り、バイオマスエネルギーを燃焼させればCO2が排出されますが、

バイオマスのおおもとである植物は、成長過程(光合成)で同じ量のCO2を吸収します。そのため、地球規模でCO2のバランスを崩しません。

そのような循環型を目指し、今以上にC O2を増やさないことが重要なのです。

 

 

とはいえ、日々化石燃料は地中から取り出され、使われています。

地中から取り出され、燃料として燃やされて、Co2となって空気中に排出されたり、プラスチックごみとなり、分解されず、何億年先経っても海の底に沈んだままになるかもしれません。

 

私たちが豊かで便利な生活を追い求めた結果、住みにくい地球環境を作ってしまいつつあります。なるべく早くこの生活や消費行動をやめないと、いつか地球の生命全体が脅かされ、滅亡の道へと進んでしまうことになるのではないでしょうか。


バイオマス素材を使っていたとしても。レジ袋など使わな買った昔のような、なるべく無駄のない生活になるべく早く戻らないといけない、と私は思うのです。

 

きちんと循環型社会のことを知って、個人個人がそういったことを意識して、生活することはとても大事だと思います。

 

 

 

 

海で死んだウミガメの全てが、プラスチックゴミが原因だった

 

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死んだウミガメの全てがプラスチックごみが原因だった

よく、海洋プラスチックごみ問題のイメージ画像にウミガメの画像が使われていますね。

なぜだかご存じでしょうか。

 

ウミガメは今、地球温暖化やプラスチックごみの煽りを非常に受けている動物だからです。

 

■1、死んだすべてのウミガメからプラスチックごみが見つかった

 

世界の海で死んだウミガメの内臓を調べたところ、すべてのウミガメからプラスチックごみが見つかったという調査結果が発表されました。※

 

※英エクセター大学やグリーンピース調査研究所などの研究チームの研究

 

 

調査した個体は102頭。

 

大西洋と太平洋、地中海に生息する全7種類のウミガメ海岸に打ち上げられたり漁師の網にかかったりするなどして死んだカメを調査したそうです。

なので、海の汚染が進んでいる特定の場所だけでの話ではないのです。

 

ウミガメの好物は、クラゲ。フワフワと海で漂うビニール袋は美味しいエサに見えてしまうのです。

 

しかも、食べたものはビニールだけでなく、マイクロプラスチックなどの合成粒子が800以上も見つかったとのこと。内臓の一部しか調べていないので、実際の数はそのさらに多いはず。

 

これは、ウミガメに限った話ではなく、私たちが口にしている魚介類にもマイクロプラスチックは紛れこみ、知らず知らずのうちに飲み込んでいる可能性は高いのです。

 

 

■2、温暖化の影響でウミガメのなんと9割がメスに!

オーストラリアの北東、クイーンズランド州グレートバリアリーフ最北端に位置するレイン島。

そこは世界最大のアオウミガメの繁殖地です。

 

なんと、そこでは少なくとも過去20年、ほとんどメスのウミガメしか生まれていないとのこと。

 

その一方、サンゴの状態も良く、海水温の上昇がそれほど激しくない南の浜では、子ガメの性比率は、オス:メス = 2:1にとどまっているとのこと。

 

かなりの偏り方ですね。これは、一体何を意味しているのでしょうか・・・。

 

 

ということで、ウミガメは私たち人間の環境汚染などによって、大きな影響を受けています。

他の魚介生物も、大なり小なり影響を受けていることに間違いありません。

 

便利な生活を追い求め、石油を掘り出し、プラスチックに変えて製品化したり、燃料として燃やしてCO2を増やした結果、

温暖化や環境汚染を進めてしまい、いつかは大きなしっぺ返しとなって私たちに降りかかることでしょう。

 

そういった未来がわかっているのですから、今どういったことをしないといけないのか。

企業や、私たち一人ひとりが考えていかないといけないのです。

 

Sea turtle images are often used as images of marine debris problems.

Sea turtles are now severely affected by global warming and marine plastic waste.

■ 1. Plastic waste was found in all dead sea turtles

Examination of the internal organs of dead sea turtles in the world's oceans revealed that plastic waste was found in all sea turtles. *

* Research teams such as the University of Exeter and the Greenpeace Research Institute


102 individuals were investigated.

All seven species of sea turtles that live in the Atlantic Ocean, the Pacific Ocean, and the Mediterranean Sea have been investigated for dead turtles that have been washed up on the coast or caught in fishermen's nets.
So it's not just about specific places where the ocean is polluting.

Sea turtles' favorite food is jellyfish. The fluffy and floating plastic bag in the sea looks like delicious food.

What's more, not only vinyl but also synthetic particles such as microplastics were found in more than 800. Since we have only examined a part of the internal organs, the actual number should be even higher.

This is not limited to sea turtles, but it is highly possible that microplastics are mixed in with the fish and shellfish we eat and are swallowed without our knowledge.


■ 2. Due to the effects of global warming, 90% of sea turtles become female!
Raine Island is located at the northernmost tip of the Great Barrier Reef in Queensland, northeast of Australia.
It is the largest breeding ground for green turtles in the world.

Therefore, sea turtles are greatly affected by environmental pollution of us humans.
There is no doubt that other fish and shellfish are also affected more or less.

As a result of pursuing a convenient life, digging up oil, converting it to plastic and commercializing it, or burning it as fuel to increase CO2.
Global warming and environmental pollution will be promoted, and one day it will be a big return and will fall on us.

Now that we know such a future, what should we do now?
Companies and each of us must think about it.

 

 

日本の罪は重い! 海洋プラスチック問題

今日は海洋プラスチック問題について調べていたら、

(私はSDGsなどの環境問題の仕事をしています)

海洋プラスチック問題に対する日本の罪がとても重いものである、

ということを知ったのでメモとして残しておこうと思います。

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海洋プラスチック問題

1,海洋プラスチック問題の何が問題なのか?

私たちが普段使っているプラスチック製品。原油から簡単に製造できるプラスチックは普段の生活でもよく使われています。

とても便利なプラスチックですが今さまざまな影響を及ぼしています。

なぜ海にプラスチックが流れるの?

外を歩いていても、ビニール袋やプラカップなど、ポイ捨てされたものをよく見かけませんか?

そのようなプラスチックゴミは、いつの間にか河に流され、そして最終的には海に行き着くのです。分解されないプラスチックはや鯨などが誤って食べて死んでしまったり、漁で利用されるプラスチック製の網は、魚や海亀などへ絡まり、命を奪うのです。

 

合成タイヤにもプラスチックは含まれているのでタイヤの摩耗により道中で発生したプラスチックは地下水などを通り、いずれ海にたどりつきます。

 

雨に流されて川に入り、海に流れ着いたプラスチックは、波や紫外線などにより細かく砕かれて砂のようになった「※マイクロプラスチック」になり、海底へと沈みます。

 

※マイクロプラスチック・・・大きさが5ミリ以下のとても小さなプラスチックのこと。

 

自然分解されないプラスチックは半永久的に残る

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木の葉や食べ物、紙などはゴミとなっても微生物のエサになり自然分解されますが、

プラスチックゴミはどんなに細かく砂のようになっても、自然分解されずに数百年以上自然界に残ります。

なのでポイ捨てなどは絶対にやめることはもちろん、プラスチック製品を購入し、行動することはとても大事です。

 

動物や人へ及ぼす影響

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小さな魚がプラスチックゴミを食べることも



海へ流れ出た微細なマイクロプラスチックは小さな魚がエサと間違えて食べることもあるでしょう。そしてさらに大きな魚が食べて、さらにそれを人間が食べて人体に入る可能性もあるのです。

人や動物の体に入ったマイクロプラスチックが、具体的にどのような影響を及ぼすのか、詳しいことはまだわかっていません。しかし元々自然界に存在しなかったマイクロプラスチックが体内に取り込まれたら、良い影響はないでしょう。

 

 

2,日本はプラスチック生産国第3位

 

このような影響を及ぼすプラスチックを、日本は大量に生産しており、アジア諸国に輸出しており、生産国はなんと第3位。

日本が輸出したプラスチックは輸出先の国の海のプラスチックゴミとなっているのです。

その責任は重く、この問題に主体的に取り組む必要があると言えます。

 

▼陸上から海洋に流出したプラスチックゴミ発生量ランキング

 

1、中国 353万 t/年

2、インドネシア 129万 t/年

3、フィリピン 75万 t/年

4、ベトナム 73万 t/年

5、スリランカ 64万 t/年

 

3,日本の一人当たりのプラスチックごみ発生量は世界第2位

 

日々生活をしていて、料理を作ればプラスチックトレーがゴミとして出ますし、コンビニに行ってランチを買って食べれば、多くの場合その容器はプラスチックです。

そう、日本は一人当たりのプラスチック消費量が多く、なんと世界第2位(※2)なのです。

プラスチックのリサイクルも進んでおらず、その9割は燃やされている現状です。

 

このような状況で私たちができることは何かあるでしょうか?

住んでいる地球をきれいに保つには、何ができるでしょうか?
プラごみが出るような商品をできるだけ買わない、ビニールのレジ袋は使わない、など個人でプラごみを出さない努力はできるはず、と思うのです。

 

※2 UNEP(2018)https://www.unep.org/ietc/ja/resources/chubanwu/2018niandu-niancibaogaoshu

 

コロナワクチン接種 3回目 2日目

まだなんとなく、本調子ではないが熱はさがった。

もう薬はいらないので、朝の日課のランニングもこなした後、

自宅にてリモートワーク。

しかし、ほんのり頭痛が残っている。他には特に症状なし。

昨日休んだために残った仕事のために頭痛がするのか、

ワクチン接種のためなのかよくわからないが、

頭痛持ちではないのでおそらくワクチンのせいでしょう。