流行語大賞2021 ノミネート語で気になった「SDGs」その理由
流行語大賞2021 ノミネート語が発表されましたね。
No.01 イカゲーム
No.02 うっせぇわ
No.03 ウマ娘
No.04 ＳＤＧｓ
No.05 ＮＦＴ
No.06 エペジーーン
No.07 推し活
No.08 親ガチャ
No.09 カエル愛
No.10 ゴン攻め／ビッタビタ
No.11 ジェンダー平等
No.12 自宅療養
No.13 13歳、真夏の大冒険
No.14 ショータイム
No.15 人流
No.16 スギムライジング
No.17 Ｚ世代
No.18 チキータ
No.19 チャタンヤラクーサンクー
No.20 ととのう
No.21 ピクトグラム
No.22 フェムテック
No.23 副反応
No.24 変異株
No.25 ぼったくり男爵
No.26 マリトッツォ
No.27 黙食／マスク会食
No.28 ヤングケアラー
No.29 リアル二刀流
No.30 路上飲み
うーむ。上位でも知らない語がありますね。私。
「イカゲーム」、知りませんでした。
ところで、私一番、この中で一番気になっているのが
「SDGs」という言葉。
SDGsについて詳しくはこちら
なぜ気になったかというと、「流行語」になっているから。
今、人口が増えて、温暖化もすすんで、
本当に大変な状況になっていて、この「SDGs」が
流行して、知られるようになったのは、とってもいいことだと思うのだけれど、
引っ掛かるのは「流行語」としてノミネートされちゃったことです。
それって、流行なの？
ということ。
流行語って、いつの間にか流行って、そして来年の今頃は、
ああ、そんな言葉あったよねって思うくらいの言葉なのですが、
その中に「SDGs」が入っていて、
これが一過性のものになってしまうのが怖い。
『SDGs』ということばそのものじゃなくて、
私たちは、CO2をできるだけ出さない生活をしなきゃいけないし、
経済発展の中で取り残される人が出てきてはいけない。
みんながみんな、この地球上で幸せに暮らすための開発目標なんだから、
あっという間に廃れる流行語なんかになっては困るんだよね、
というのが私の意見。
一年後に、「SDGs」って言葉ちょっと古いよね、
ということにならないことを願っています。
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