Webマーケター Kikiの備忘録

Webマーケティングと、SDGsに関する情報や考えたことなどを記載していきます。

年末年始の福袋が販促手法として最強なワケ

このブログはネット通販が初めてな方向けに、 ネット通販のティップス、ノウハウをご紹介していきます。

 

さて、もう年末商戦の時期ですね。

ハロウィンが終わるとあっという間にクリスマス、
そしてお正月。私もネットのビジネスをしているので、
今は気が狂うくらい忙しいです。

そんな忙しい時期ですが、無理してでも

年末に絶対にやりたい商品。

それが福袋です。

 

福袋といっても、衣料品とか、

食品がメインなんじゃないかって思う方も

いると思うんですけど、
でも、はっきり言ってどんなジャンルでも

福袋は作ることができてしまいます。

しかも、結構売れる。

以下、ネット通販で福袋をやった方がいい理由3つの理由です。

 

 

1、「年に一度だけだから買わないと損だ」という気持ちになる

 

2、基本まとめ売りなので、客単価が上がります。

 

3、お客様に色々な商品を試してもらえる機会ができる。

 

 

この3つがあります。

それぞれもう少し丁寧に解説していきますね。

 

1、「年に一度だけだから買わないと損だ」という気持ちになる

福袋は基本年末年始に売られるもの。
なので、このタイミングで買っておかないと、
次は一年後になってしまう・・・
とお客様側としては思うものです。
つまり、「福袋」というだけで希少価値が高く、
今買わなければ!という気持ちになるものです。

 

さらに、

限定○セット、という在庫数もできればお客様に
提示してあげると効果テキメン。

 

福袋を販売するときは大抵上限数もあるでしょうから、
限定○セット、

というように販売個数も入れてあげましょう。

 

 

2、まとめ売りで客単価が上がります。

普段単価500円のものを200個売って10万円の売上を立てるのと、
単価5000円のものを20個売って10万円の売上を立てるのと、
どっちが楽でしょうか?

もし、すでにコアなファンがいるお店だったら、
圧倒的に後者の方が楽なはずです。


まとめて売れるとそれだけ客単価は高くなるはずですから、
売上の方程式
売上=PV✖️CVR✖️客単価

に乗っ取ると、客単価が10倍になるということです。

売上の方程式についてさらに詳しく知りたい方はこちら

 

そんな単純な話でもないと思いますが、
客単価を上げるということは、

それだけ売上も立てやすいものなのです。

 

3、お客様に色々な商品を試してもらえる機会ができる。

 

もし、あなたのお店にいくつかおすすめの

商品があるのでしたら、ぜひそのイチオシの商品を入れてあげましょう。

売れ残りを入れて売る、なんていうのは
福袋としてもったいないもの。

ここで気をつけたいのは、
二度と買わないものを入れない、ということですね。
だって、福袋きっかけで
「福袋に入っていたあの商品をもう一度買いたいな」

と思ってもらうことが大事なのですから、
継続的に買いそうなもの、

 

例えば、ドリンクのお店でしたら、

普段よく飲むお茶を入れるとか。

 

スポーツ用品店でしたら、

美味しい味のプロテイン

を入れてみるとか。

 

文房具用品だったら

おしゃれなノートとか。

ノートは無くなったら買いますよね?

無くなったときに、
あのお店のノート良かったなー、

また買おうかな!

という気持ちを起こせるようであれば

良いのです。

 

ということでまとめると、

1、「年に一度だけだから買わないと損だ」という気持ちになる
→その希少に感じさせることがCVR(購入率)アップにつながります。

 

2、基本まとめ売りなので、客単価が上がります。
→客単価が2倍になると、売上も2倍になる当然のハナシ

 

3、お客様に色々な商品を試してもらえる機会ができる。
→ぜひお店のイチオシ商品を入れましょう。今後のリピート

購入につながるかもしれません。