Webマーケター Kikiの備忘録

Webマーケティングと、SDGsに関する情報や考えたことなどを記載していきます。

円安どころじゃない!? 世界の食料事情は危機的状況に。世界の飢えている800万人の子供たちのためにできること

こんにちは。
日本では円安に続き、物価高で大変なことになっていますね。
今日は6月で梅雨も明けていないというのに・・・本当に暑い!!

暑い!という不快感だけで終わるはずもなく。
世界では気候変動による深刻な食料不足に陥っています。

ユニセフは、ブルキナファソ、チャド、ケニアソマリアスーダンなど主にアフリカ諸国、アフガニスタン、ハイチなど15カ国において、深刻な消耗症で命の危険にさらされている800万人の子どもたちの緊急ニーズを満たすために12億ドルが必要だと発表。(2022/06/23

どんな規模かというと。
800万人・・・・東京都の人口が約1200万人ですから、東京都の約半数以上の人数の子供たちが深刻な栄養不足に陥っているということになります。

すごい人数!!!

そして12億ドル=1,619億(6/24時点 1ドル=135円で換算)

1619億。 こちらもすごく大きな数字に思えるのですが、人数の規模に比べると意外と額は小さい気がしています。

というのも、日本の国家予算はおおよそ年間107兆。

 

国家予算に比較すると、飢餓に飢えている子どもたちを救える金額って少ないと思えませんか?

それだけ世界は不均衡だということも思いつつ。

 

さてこの食料不足。

この飢えた子供たちってどうやったら救えるのでしょうか。
そして、世界の人がみんな幸せに暮らせる世の中ってどう作れるのでしょうか?
気候変動を抑えていくことが大事なのはよくわかっています。

でもそのためには?
いくつか考えてみました。

これは人それぞれだと思います。

 

■気候変動を抑えるため、Co2を排出するエネルギーを余計に使うことを避ける。

・CO2削減のために電気をなるべく使わない生活をする。

・エアコンではなく、電力の少ない扇風機をなるべく使う

・こまめに電気を消す


■世界に通じるコミュニケーション能力を身につける。
世界の貧富の差をなくすためには世界が強力する必要がある。
そのためには価値観が違う人たちともコミュニケーションをとっていく必要がある。

・世界の共通言語である英語を読んだり話せるようになる。
・世界の情報をいつもキャッチしていく

 

■食べ物を粗末にしない
最低限のことですが日本で食料を浪費してしまうと、結果的に世界の子供たちへ回るべき食料がなくなってしまうことにもつながっているのではないでしょうか。

・冷蔵庫をきちんと整理して、捨てる食べ物を作らない

ごめんなさい。私自身、気づくと買いすぎて、気づくと食べられない状態になってしまうこと・・・あったりします。こういう余計な消費、なくしていこうと思います。

 

ということでユニセフのサイトを見ていて考えたこと、今の自分でもできることを書き出してみました。世界がどうかより平和になっていきますように。