Webマーケター Kikiの備忘録

Webマーケティングと、SDGsに関する情報や考えたことなどを記載していきます。

モンキーポックス(サル痘)って昔からあった病気らしい。。

 

 

モンキーポックスって昔からあった病気らしい。。

 

 

サル痘。

TVでほとんど見たことがある人がほとんどだと思うけれども、

皮膚に発疹ができるあの気持ち悪い病気です。

海外のサイトを見ていたのですがサル痘って別に新しい病気じゃないんですね。

以下、私がサル痘について調べた内容です。

 

★サル痘とは?

サル痘(モンキーポックス)は、1958年に複数の実験用類人猿から検出され、その名がつきました。人獣共通感染症であり、動物からヒトへ感染する可能性があります。また、ヒトからヒトに感染することもあります。

 

★いつ発見されたのか?

ヒトのサル痘(モンキーポックス)は、1970年にコンゴ民主共和国(DRC)で9ヶ月の男児に初めて確認されましたが、この地域は1968年に天然痘(近縁種)が撲滅されたところでした。

 

症状は、過去に天然痘患者で見られたものと似ていますが、臨床的にはそれほど重症ではありません(天然痘は1980年に世界中で根絶されました)。2003年、米国でアフリカ以外で初めてMonkeypoxの発生が報告され、感染したペットのプレーリードッグとの接触が原因とされました。

★どこで流行っているの?

サル痘(モンキーポックス)は、ウイルスを運ぶ動物が生息し、この病気が流行している中央・西アフリカの熱帯雨林で最も多く見られます。これらの国々では、都市部での発生が多くなっています。

 

★症状は?

症状は通常、発熱、激しい頭痛、筋肉痛、背中の痛み、元気のなさ、リンパ節の腫れ、皮膚の発疹や病変などです。

 

発疹は通常、発熱後1~3日目に始まります。病変は平坦またはわずかに隆起し、透明または黄色がかった液体で満たされ、その後、痂皮で覆われて乾燥し、落下することがあります。

 

病変の数は、数個から数千個とさまざまです。発疹は顔や手のひら、足の裏などに出やすい傾向があります。また、口、生殖器、目にもできることがあります。

 

★サル痘(モンキーポックス)で死んだりするの?
ほとんどの場合、サル痘(モンキーポックス)の症状は数週間で自然に治りますが、サル痘(モンキーポックス)が流行している国では3~6%の症例が報告されており、合併症を引き起こし、死に至ることもあり得ます。新生児、小児、免疫不全の人は、症状が重くなり、死亡する危険性があります。

 

重症化すると、皮膚感染症、肺炎、錯乱、視力低下につながる眼感染症などの症状が現れます。

 

★治療法はあるのですか?

多くの場合、症状は自然に治まり、治療の必要はありません。発疹のケアとして、可能であれば乾燥させるか、必要であれば湿った包帯で覆い、患部を保護することが重要です。

 

 

というところです。

コロナほど感染力は強くないようですが・・・

私が気になったのは「子供が重症化する可能性がある」というところです。

「合併症を引き起こし、死に至ることもあり得ます。新生児、小児、免疫不全の人は、症状が重くなり、死亡する危険性があります。」

と。

若い子供が死ぬという病気は私にとっては本当に脅威でしかないです。

コロナがそんなに怖いと思えないのは、子供はかかっても軽く済むことが多い

病気だから。

私にも子供がいるのですが命より大事なので、もし子供が重症化しやすい病気なんて流行ったらもう、外出できないかも!