SDGsを簡単にいうと何? なぜやるべきなの?
1,SDGsを簡単にいうと何? なぜやるべきなの?
SDGsというのは、持続可能な社会を実現するための17の目標です。
Sustainable Development Goals の略。
今、CO2による地球温暖化をはじめ、海洋プラスチック、いずれくるであろう食糧不足の問題など、
さまざまな問題に世界が直面しています。
これらの問題について、世界の国々が一体となって取り組んでいかないといけません。
何が問題なのか、何を目標とすればよいのか、についてわかりやすく示したのが、SDGsなのです。
2,企業として取り組むべきなの?
答えは、「YES」です。
取り組む理由としてはいかの3つです。
1,企業活動を通して社会貢献ができる
2,ESG投資がうけられる
3,新しいビジネスチャンスがうまれる
上記の3つがあると思います。
追って上記を詳しく説明していきます。
1,企業活動を通して社会貢献ができる
例えばネットで商品を販売していたとして、商品を発砲スチロールにくるんで
販売していたとしましょう。
しかし、分解されることのない発砲スチロールをやめて、
とうもろこしで出来た発泡スチロールにしたとしたら、
プラスチックを使わず、脱プラの活動になりますよね?
また、売り上げの一部を環境の保全を図るNPO団体に寄付したり。
企業活動を通して直接的に社会に貢献していくことは何かしらできそうです、
2,ESG投資がうけられる
ESG投資は、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。
ものすごく簡単にいうと、
地球温暖化がすすんでいる昨今、環境に配慮しない会社は投資を積極的にしないでね、と国連が推奨しており、
このESGに配慮した企業は将来性があるとみなされ、投資も受けられます。
なので、SDGsに対応した企業は得なのです。
3,新しいビジネスチャンスがうまれる
持続可能な社会のため、SDGs対応するように世の中は変わってきているので、当然そこにはビジネスチャンスが生まれます。
例えば、エコロジーな商品をつくったりとか、
リサイクルできるシステムを構築し、使い終わった商品を店舗にもってきてもらうなどのシステムを作ると、
ユーザーがもう一度お店に来てくれるよい機会になりますし、
使い終わった商品をもう一度作り直して販売するなどのリユースもできます。
発送の転換をして新しいビジネスを生み出してみませんか?