Webマーケター Kikiの備忘録

Webマーケティングと、SDGsに関する情報や考えたことなどを記載していきます。

コロナワクチン接種 3回目 初日

こんにちは。

今日、コロナのワクチン打ってきました。

モデルナ製で、3回目の接種になります。

1回目、2回目接種もモデルナ製で、接種後2、3日はきつかったです。、

打った量は半分になるとのことで、前回よりひどくないかな?とおもったのですが。

 

14時ころ打ち、ただいま20時。

6じかんたっている今。

なんだか腕が痛くて変な感じです。

だるくて、少し頭が痛くて、やる気がおきない。いま床でごろごろしています。

 

前回は38度くらいの熱がでたので、今回もでちゃうかな…熱。

これから徐々に体調悪くなりそうな予感です。

SDGs 企業の取り組みのヒント ホワイトデーでの事例

ホワイトデーでSDGsを絡めた企業の取り組みというのは、

どのようなものがあるか、ご存知でしょうか。

以下のような取り組みがあるのでご紹介します。

ホワイトデーだけでなく、

これからは春のギフト需要があるので

同じような形で、SDGsを絡めた企画のヒントになりそうですよね。


楽天市場 ポスト投函できるギフト

配達時に家にいなくても届けられるポスト投函は
環境にやさしい商品。
積極的に利用してみてはいかがでしょうか。

再配達におけるCO2排出は環境負荷

「再配達」においてトラックから排出されるCO2は 年間およそ42万トン(2015年度 国土交通省調査)と言われています。 また、ドライバーへの過重労働も懸念されており、年々深刻になっています。 国土交通省の調査によると、2017年度の宅配便の取扱個数は約42.5億個、 その内再配達される個数は約8億5千万個(約2割)にものぼります。

 

ポスト投函できるおすすめ商品

 


 


 


 

 

フェアトレード商品の推奨

労働力が安い国で商品を作り、それを輸入して私たちはそれを消費することが多くかと思いますが、生産国では安い賃金で過酷な労働を強いられていることも多いのです。
途上国の商品を安くすることなく、適正な価格で買い、それをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

フェアトレードチョコをプレゼントして
女性陣に感謝の気持ちを伝えるって粋だなって
私個人としては感じます。

人ってその商品の背景とか、ストーリーに惹かれるんですよね。
購入することで、誰かの支援になるプレゼントもいいですね。

フェアトレードとは?
・先進国の人たちが途上国の人たち(生産者)の作ったものを適正な価格で買うこと
・途上国の人たちが自立することにより、貧困脱却を目指す持続可能な取り組みのこと

おすすめのフェアトレード商品


 


 


 




バレンタインでできるSDGsの取り組み「世界の女の子を支援」#サポチョコ プロジェクト

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社会貢献できるバレンタインチョコ

 

こんにちは。多くの企業がSDGs達成のための取り組みを求められるようになってきていますね。
一個人としても、何をやるべきなのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

一案として、こんな取り組みがあります。

それは、「ガールズ・プロジェクト」

www.plan-international.jp


もちろん、企業としてだけでなく、一消費者として参加できます♪

 

今日は2/121なので、
今から参加間できないタイミングではありますが、

ツイッターでツイートならできます!

#サポチョコの宣伝をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

サポチョコプロジェクトについてご紹介

バレンタインチョコを買うとその一部が途上国の女の子が直面する問題に焦点を当てて解決する「ガールズ・プロジェクト」に活用される、というもの。

 

こういった企画は、新聞にも掲載されますし、

店頭でもこういうプロジェクトに参加しています、

というアピールができ、

企業のSDGsの取りくみの一環としてアピールできます。

2022年のバレンタインデーの協賛企業と商品

 

チョコを買うことでどんな支援ができる?

具体的には、以下のような支援ができます。

 

2022年のバレンタインデーの協賛企業と商品の一例

東京會舘
https://www.kaikan.co.jp/special/valentine/valentine2022.html

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Bicerin(ビチェリン)オンラインショップ|トレジャーボックス・ジャンドゥイヤ

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ツイッターで拡散しよう

#サポチョコ でツイッターでツイートして拡散するだけでも、

この企画に参加してみてはいかがでしょうか。

【超初級】NFTとは何だろう?について

 

NFT、最近盛り上がってきていますね。

私も今勉強中でわかっている、とは言い難いところがあるので

備忘録としてNFT関連用語についてメモをしていきます。

NFTとは

NFTの語源は、「Non-Fungible Token」で日本語にすると、「非代替性トークン」という意味で、NFTそのものが代替できない唯一無二なものであることを指します。

例えば、お金とか、ビットコインは代替可能なものですよね?

ビットコインを1ビットコインに替えられますし、1万円は違う一万円札に変えても全く同じです。

しかし、ピカソが描いた絵は代替え可能なものではありません。

NFT関連用語について

NFTの語源

英語だと、「Non-Fungible Token」の略です。
日本語にすると、「非代替性トークン」です。
「Non-Fungible Token」→ 替えが効かない代用通貨 というような意味です。

 

トーク

トークン(token)」というのは、英語での語源を調べると「symbol」「sign」となっており、

代用通貨とか、代用硬貨の意味があります。

つまり、今私たちが使っている100円玉とか、1000円札などの代わりになるものだとイメージしていただければと思います。

「非代替性」は、読んで字のごとく「替えが効かない」という意味。

 

クリプト

クリプト(Crypto)とは語源は「暗号」という意味。

NFTで取引されるアートはクリプトアートとも言われます。

 

▼有名なクリプトアート

https://opensea.io/collection/cryptopunks

CryptoPunks

CryptoPunks

 

ブロックチェーン

ブロックチェーンとは、改ざんやハッキングができないように情報を記録するシステムです。

暗号通貨の記録はブロックチェーンというデータベース上に記録されます。ブロックチェーンは「ブロック」と呼ばれる単位でデータを管理し、それをチェーンのように連結してデータを保管する技術を指します。

ブロックチェーンは同じデータを複数の場所に分散して管理するので、改ざんなどが難しく、セキュリティはかなり強いです。

 

個人のCO2削減量が「見える化」されるニュース

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脱炭素


こんにちは。今日のニュースの一面に出ていた脱炭素行動の見える化

衝撃的だったので掘り下げてみようと思います。

 

脱炭素行動の見える化ニュースとは何なのか

  1. 環境省が5か年計画で、個人の温室効果ガスを見える化する
  2. 削減量に応じて金銭的なポイントなどを付与する
  3. その業務は環境省が外注をし、業者が請け負うする。
  4. 個人の行動履歴はIOTやスマホのアプリから収集する

例えば、

  • 再生エネルギーで発電した電気変更する、
  • 移動手段をマイカーではなく電車やバスに切り替える
  • 電気自動(EV)など環境配慮型の商品を購入する
  • エアコンの設定温度の変更

などするとポイントが付与される、ということらしい。

 

それについてどう思うのか

この見える化、私はとても良い案だなと思いました。

 

自分が削減できたCO2が数値化されると、

見ているだけで面白いというか。

楽天ポイントだって、見える様になっているから、

貯めたくなる。
ゲームみたいな感覚。

 

ただ、「貯めたくさせる」工夫を政府ができるか?

というと、これかなり微妙。

コロナの接触確認アプリもほぼ活用できていない政府。

ちゃんとやりきってほしい!!

 

案自体はすごく良いので、

人々をその気にさせるマーケティングが政府に必要だと思いました。

 

ちなみに、私は個人のCO2排出量の見える化案、すごく良いと思ったのですが、

ヤフコメでは「すでにできる節電はやってるから無理」とか、

「監視社会の到来だ」とか「金額負担多すぎ」とかいう内容のネガティブ

コメントが多いですね。

皆さんはどう思いますか?

どちらにせよ、政府が本気で取り組むならいい方向に向かう

という気がしています。

なので、ぜひやり切って欲しいと思います。(でもお役所仕事なんでまた中途半端になるんだろうなあ・・・)

 

トンガの噴火から考えを広げて 富士山が噴火するとどうなるか?について言及。

先日トンガの海底火山が噴火しました。

津波のことばかりが報道されていましたが。

 

気候変動とは関係ないけれど、トンガの噴火の状況から考えを広げて

「富士山が噴火するとどうなるか?」について書かれた本を読んでおり私が想像していたよりもだいぶ恐ろしかったので記録しておこうと思います。

 

私が読んだ本はこれ。
元日本のマイクロソフト社長の成毛眞さんが買いた本です。

2040年という遠いようで遠くない未来。

しかも、20年先、というとかなり現実的に現実化するんだろうな、と思いました。

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https://amzn.to/3GLzQdn

富士山が噴火するとこんなことが起こる(想像)

 

もし、富士山が噴火したら。

17071年の噴火では東京の都心部に5センチ、横浜には10センチの火山灰が積もったそうだ。

今、東京で雪が10センチ降っただけでも電車がストップし、大混乱が起こるのに、どうなるか?

 

  • 道路に5~10センチの灰がつもり、車も動かなくなる
  • 電車はストップする。しかも、雪と違って解けないし、噴火している期間ずっとなので富士山が2週間噴火したと仮定すると数ヶ月は電車が動かない可能性がある。
  • トラックも動かなくなるので、物流が止まる
  • 食料などが届かなくなる、店で買えなくなる
  • 食料不足になる。あらゆる物資が不足する
  • 電気が長期間止まる可能性がある
  • 灰がふり続けるので機器に灰などが入り、電気が復活しない
  • 日本の中枢の機能が止まるので、当然日本経済はストップする
  • GDPはさらに落ち、大変な状況となる。

その時私はどうするか? どうしたいか

 

どうするか、というか、どうしようもないのだけれど。

・家族と子供を守るために食料や水をどうにかして確保しようとする。

・逃げる

 

 

その時に備えておくこと

 

1、とにかく防災用品、特に水と食料は家族の人数✖️2週間分くらいは確保しておく。

2、国内の経済は破綻するかもしれないので海外のいつでもどこでも仕事ができ、食い扶持を稼げなくてはいけない。

→英語のスキルはマスト。

 

もしかすると、富士山の影響を受けない場所に逃げるかもしようとするかもしれませんが、私が今住む千葉は海沿いなので、富士山の影響を受けない場所に逃げるということができない。

神奈川の人だったら、静岡渡って名古屋に行けそうだけれど、千葉の人はどうしたらいいんだろう?

 

災害大国日本。

この気候変動が続けば、富士山が噴火しなくても上記の様な、長期間に渡る被害は起こるかもしれない。

絶対にリモートワークを推進すべきだと思う。

 

 

コンビニでもらえるスプーンやフォーク。ホテルのアメニティ。2022年4月からのプラスチック資源循環でどう変わる

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コンビニでもらえるスプーンやストロー


2022/1/1411、日本政府はプラスチックゴミ削減を目的として新しくできたプラスチック資源循環促進法の法令が閣議決定されました。

アイスやヨーグルトを買った時に無料でもらえるスプーンやフォーク、ホテルに行くとおいてあるアメニティなどが無料でもらえなくなる可能性が。

個人的には今回の法令は大賛成です。1回使用しただけで捨ててしまうのは何よりもったいない!と昔から思っていました。

何がどう変わるのかまとめてみました。


 

 

プラスチック資源循環促進法とは?

2022年の4月から施行され、プラスチックスプーンや歯ブラシなど、今まで無料だったプラスチック製品で提供方法の見直しが義務づけられます。必ずしも有料になる、というわけではなく、削減に向けた目標設定なので、業者側の対応次第無様です。

例えば、

 

・お弁当を買ってもらったお客様に無償でつけていたプラスチックスプーンやフォークを有料化する。

・受け取りを辞退した消費者にポイントを還元する

・再生プラなどを原料とした製品を使用する

・使用後は店舗へ返却する仕組みを作る

など。


買い物袋と同じく有料化されるのかな?と思いきや、再生プラスチック製品に切り替えたり、紙製品に切り替えたりする企業の方が多い様子です。

再生プラスチックや紙製品を作っているメーカーに注文が殺到しそうですね。

 


SDGsでも「作る責任、使う責任」(参考:SDGs「作る責任、使う責任」とは)というものがありますが、まさにこれに沿った法令で、個人的には今回の法令は大賛成です。1回使用しただけで捨ててしまうのは何よりもったいないですし、環境にも明らかに良くないです。

環境問題がクローズアップされている昨今ですがもっと早く今回の法令が施行されればよかったのに、と思います。いうことなのではないでしょうか。

2、有料化対象商品は?

有料対象化される12商品と関連業種は以下です。

関連業種 コンビニ、スーパー・飲食店など ホテルなどの宿泊施設 クリーニング店
商品
  • スプーン
  • フォーク
  • ナイフ
  • マドラー
  • ストロー
  • ヘアブラシ
  • くし
  • カミソリ
  • シャワー用キャップ
  • 歯ブラシ
  • ハンガー
  • 衣類用のカバー

 

3、企業が対応しなければいけないこと

対象事業者には、努力義務として削減目標や前年度の提供量をウェブサイトなどで公表することが求められるとのこと。

特に対象商品を年5トン以上使用する事業者に対しては対策が「著しく不十分」と判断した場合は、店舗名の公表や勧告、命令を出すそうです。

4、企業の取り組みについて


今回のプラスチック資源循環促進法を受けての各社の取り組みを調べてみました。


セブンイレブンジャパン 

店舗での取り組み

https://www.sej.co.jp/csr/environment/resources.html


ファミリーマート 

持続可能な資源利用と環境汚染の防止

・調理パンのフィルム薄肉化
・プラスチックマドラーを木製化ほか

・ストローがいらない蓋

・サラダ全品に環境配慮型容器を採用
など
https://www.family.co.jp/sustainability/material_issues/environment/nature.html


シャトレーゼ

使い捨てスプーンを有料化

https://www.chateraise.co.jp/company/sdgs?_ga=2.193711849.558128641.1644641476-2037604337.1644641476

 

成城石井
惣菜・デザート類に使用する容器トレーの軽量化、プラスチックの使用量を必要最小限に抑えた容器への変更、プラスチック配合量を低減した素材の採用、そして燃焼しても二酸化炭素が少ない素材の使用など

http://www.seijoishii.co.jp/csr/

 

JR東日本ホテルズ
ホテルで使用しているプラスチックアメニティを代替素材に

https://www.traicy.com/posts/20211016221932/

 

JTB
JTB商事は、新素材の開発・製造・販売を行なうTBMおよびBioworksと連携。

石灰石を主原料とする、紙やプラスチックの代替となる新素材「LIMEX」の開発・製造・販売を行なう。LIMEXが採用されるのは、歯ブラシ、コーム、ランドリーバック、サニタリーバック、ヘアブラシ、カミソリ。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1225435.html


すかいらーくグループ
プラスチック製ストローの廃止から始まり、すかいらーくグループ約3,000店舗で2022年 1月には持ち帰り・宅配のカトラリー(スプーン、フォーク、ナイフ)を、木製に順次切り替え

https://www.skylark.co.jp/csr/wastematerial_reduction.html

日本マクドナルド
ハッピーセットを従来のプラスチック性のものからサステナブルな素材のものへ変更予定(2022年7月時点)
・紙袋森林環境に配慮して作られたFSC®︎認証済み資材を利用する

みんな大好き!マクドナルド。 サステナブルな取り組みは果たしてできているのか?

5、エコバッグ市場から予想される今後の売れ行き

全国レジ袋有料化がスタートした20207月、エコバッグの売れ行き前年比800%以上となりました。
その後は落ち着きましたが、毎月前年比200%前後で推移している状況があり、「マイスプーン」「マイ箸」の需要もそのように上がっていく可能性はあります。

 

6、資源循環促進法が定められた背景

 

プラスチックは石油から簡単に作ることができるため、さまざまな製品に利用されてきました。しかし、プラスチックは自然に分解されることがありません。
プラスチックが細かく分解されたマイクロプラスチックは海に流れ込み大変な問題となっています。
海洋プラスチック問題は世界規模で注目され、SDGsの14番目の目標

海の豊かさを守ろう」(https://gooddo.jp/magazine/sdgs_2030/)にも該当する課題です。

 

7、家庭でのプラごみの分別、回収も変わる

今まで、市区町村ではプラスチックは可燃ゴミとして燃やしたり、不燃ゴミとして処分していました。しかし、これらのプラごみを一括して回収し、リサイクルを進めることを要請しています。

しかし、新法施行3年以内の導入は全国の1割未満にとどまっています。(※環境省の20211年7~8月、全国の市区町村と広域行政組合を対象にしたアンケート調査の結果)

867団体のうち、プラ製品を分別回収しているのはわずか3%の29団体。施行後1年以内の実施検討は14団体、3年以内は29団体で、実施済みを含めても72団体だという。

なぜなのでしょうか?

おそらく、、、「そんなことをしたら、すごくお金もかかるし、住民への説明だってそれなりにお金がかかる! そんなお金はない!」といったところでしょう。

回収体制の強化やごみ選別施設の整備などの処理費用はいずれも自治体負担なので、なかなか進まないということなのだそう。
努力目標、となるとなかなか変わらないのが現状のようですね。

 

 

8、関連資料



プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律

https://www.jcpra.or.jp/Portals/0/resource/aboutlaw/Newlaw/R03/20210331-hou-0060.pdf


経済産業省 

「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律の施行期日を定める政令」及び「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律施行令」が閣議決定されました
https://www.meti.go.jp/press/2021/01/20220114001/20220114001.html

 

9、おすすめグッズ

 

いち消費者としてマイカップやマイスプーンなどを携帯し、余計な商品を抑える行動は環境保全にも繋がります。
すでに以下の様なおすすめのグッズがありますので、携帯してはいかがでしょうか。あなたの行動が未来につながります。